USB-Serial ドライバー その2
前にも書いていたが
TranSystem 747Proをゲットしたので色々調べてみた
- 747Pro
- Silicon Laboratories CP210x
ドライバーは https://www.silabs.com/products/mcu/Pages/USBtoUARTBridgeVCPDrivers.aspx
どうやらM-241と同じ、Silicon Labのを搭載しているようで
USB-Serial ドライバー
M-241とDG-100のWindows 7 64bitドライバーを捜してみた
- DG-100
- Prolific PL-2303 USB-to-Serial
ドライバーは http://www.prolific.com.tw/eng/downloads.asp?ID=31 - M-241
- Silicon Laboratories CP210x
ドライバーは https://www.silabs.com/products/mcu/Pages/USBtoUARTBridgeVCPDrivers.aspx
普通のGPSロガーをサーキットロガーにしてみよう
前回の続きというか
前回は結局ロギングはできるけれども、ログのダウンロードでコケル(正確にはM-241が再起動してしまう)という症状になって諦めていたのだが
MTK GPS Logger download Utilityを用いての設定・ログ取得方法があるみたいなので見てみたら
-> http://dp3.jp/dp3/LAP+/mtk.html
どうやら設定を更にいじらないとダメっぽい
そういうわけで、今度はMtkDlutで設定変更・ログ取得をやってみようかと
チェックを付けないといけない項目は
- Log setting
- Date Time
Milli Second
Latitude
Longitude
Speed
Heading
Stop
by Speed 1.0km/h - NMEA setting
- Period(mS) 1000 -> 200
2010/4/4追記
ロギング開始して、2,3分は5Hz(0.2s毎)でのログ取得をしているんだが
その後は通常の1Hz(1s毎)に戻ってしまう
どうやら、ログの途中でロギング間隔が変わってしまうので、ログダウンロード時におかしくなってる模様
結論としては、M-241では使用不可ということで
普通のGPSロガーを
サーキットデータロガーにしてしまおうという
http://dp3.jp/dp3/
んで、MTKのチップ搭載していればいけるとかあったけど
LAP+Intake(ラプラスインテーク、ラップインテーク)はサーキット、ジムカーナ、ダートトライアル、ラリーで利用するようなモータースポーツ向けGPSロガーを、市販のGPSで作るフリーソフトです。
動作確認にフィルムケース (M-241)がなかったので試してみた
結論
いけそう!
LAP+との接続の所で多少とまどったが
デフォルトのbitrateが115200に対して、M-241のUSB接続は38400だったので
そこの設定を変更したら見事に接続確認成功
5MHz駆動にしたら、すんげ〜勢いでログが流れていく(笑
取り敢えず変更出来ることは確認したので、後日実際にログをとってみよう(ぉ
検証機器ページにあるように、データが丸められたり、データ転送でおかしくなるような事がなければOKだな
つ〜か、正月GPの時にもっていけばヨカタ(ぷ
検証ページの機器がおおむねバッテリータイプなので事前の充電が必須だけど
M-241は単三駆動なのでサーキット行く途中のコンビニで調達すれば12時間持つから機動性は上だな
で、元に戻す方法は
MtkDLutあたりで、Logging SettingのBy TimeとBy Distanceの設定変更してやればOK
5MHzモードになっていると、設定が抜けているので、そこを元の値に戻すだけ
いや〜、フィルムケース便利すぎ
M-241 FirmwareUpdate
HOLUXのサイトでVer 1.13がリリースされてた
変更点は
・速度を記録するようになった
だけっぽい
あんま意味ないな
Google Earthでリアルタイムナビゲーション
Google Earthのバージョンが、5.xになったので
GPSによるリアルタイムナビが無料になった
- Google Earthを起動して、「ツール」->「GPS」を選択
- 設定は、プロトコルは『NMEA』、トラックポントのインポート上限は『10秒』、ポーリング間隔は『5秒』、自動的にパスをたどるを『オン』
これでGPSをPCで認識させれば、Google Earth上に『Position』マークが表示される
NMEA -> KML/KMZ & GPX
前にExifにGPSデータを埋め込むで
NMEA形式のデータをGPXに変換するのにGPSBabelを使うと書いたけど
UTCからJSTへの変換がなかったりと細かいオプション指定するのがイマイチ面倒臭かったりと
使い勝手がイマイチだったので
NMEA to KMZ file converterを使用することに
説明として
GPS受信機のNMEAログファイルをGoogle Earth用のKML(Keyhole Markup Language)またはKMLを
ZIP形式で圧縮したKMZファイルに変換します。
Wintec WBT-200、WBT-201、WSG-1000、RoyalTek RBT-3000, Transystem i-Blueシリーズ,
Qstarz BT-Q1000, HOLUX M-241, Columbus V-900 のログファイルも KML, KMZ に変換できます。
とあるが
NMEAは基本フォーマットなんで、どんな機種だろうがこのフォーマットで吐く限りは変換可能っと
pot2kmlでも簡単な変換は可能なんだが、如何せん緯度・経度情報のみなので
時刻等欲しい場合は こいつを使ったほうがいいかも
google earthやmapに読み込ませた時に、時刻情報まで持ってくれるしね
DG-100とM-241からの
データ吸い出し -> 変換 -> KML/KMZ -> google earth/map -> GPX -> デジカメ画像にジオタグ挿入
の使うツールちょっと一覧化するか
DG-100セッティング
メモ
- 記録情報
- 経度・緯度・日時・速度
- 記録制限
- 10m未満
- モード・スイッチ
- A : 10s
B : 5s
C : 1s