ダイレクトイグニッション(DI)化

細々書くのも面倒臭いし
以前にも書いてる情報はあるので
ポイントは、そのままだとラジエーターファンモーターにコイルが当たるので、ラジエーター(ファン)をどうするか


使用したのは、CBR600RRのコイル
DENSOの同形状の物としては、SUZUKI GSX-R1000/GSXR1300などがある(過去日記参照)


CBR1000RRなどの5mm長いものでも、ラジエーターの移設量次第で入らない事もないのだが
4気筒目の上の、ラジエーターホースにあたるのでちょっと微妙かなと
(CBR600RRのコイルならギリギリあたらない)
ちなみに今回の35mmの移設では1000RRのコイルでも問題無く入った


ネクターについては、以前書いた通り
後は、1-4 & 2-3のペアで直列配線を作成すればOK
CBR250RRの配線色だと、黒/白がバッテリー(1-4 & 2-3共通)、青/黄色が2-3、黄色/青が1-4
http://i.imgur.com/kixF0k9.jpg
今回は

1-4
黒/白 -> No.1右 -> No1.左 -> No.4右 -> No.4左 -> 黄色/青
2-3
黒/白 -> No.2右 -> No.2左 -> No.3右 -> No.3左 -> 青/黄色

http://i.imgur.com/2HWkvHo.jpg (1と4,2と3の順番入れ替わっているけど、直列なら問題無い)


ラジエーターについては、ステーで移設
使用したステーは八幡ネジ ステンレス ステーNo1(取り付けピッチ 35mm)
http://i.imgur.com/x49IwP5.jpg
http://i.imgur.com/ZJr2ISJ.jpg
が、正直前に出すぎて、カウルを押してしまっているので
もっと短いものに変更予定
懸念されたフロントフォークへの接触については問題無かった(写真にあるように、5mm程度の隙間は確保)


使用したネジ類のメモ
正面から見て
右 : 車体側 六角ボルト M6 x 10 / ラジエーターマウント 六角ボルト M6 x 25 スペーサー M6 x 15 & M8 x 15
左 : 車体側 六角ボルト M6 x 25 / ラジエーターマウント 六角ボルト M6 x 25 スペーサー M6 x 15 & M8 x 15
ラジエーターを止めていた、ボルトとカラーについては再利用せずに保管


最終的にはこんな感じに
http://i.imgur.com/G3hdROl.jpg
http://i.imgur.com/vYK9XZi.jpg
4気筒目が前向きになっているのは、ラジエーターホースのせい


イグニッションコイルに防水防塵カバーがついているけど
これはZRX1200Rのコイルカバーを加工して取り付け
http://i.imgur.com/ebl4Xc9.jpg
http://i.imgur.com/aohVBgX.jpg
GPZ900とか、防水防塵カバーが外れるタイプならいけるんじゃないかなあ
後は、GSX-R600のコイルカバー流用とか?


で、ダイレクトイグニッション化してみたけど
これMC14Eエンジン搭載バイクなら、どれでもいけるんじゃない?