ATOMの性能

SilverthorneのパフォーマンスはDothan以上PC Watch


Intelは顧客に対して、Silverthorne 1.86GHzのパフォーマンスをStealey 800MHzと較べた場合、シングルスレッド時には10%程度高く、マルチスレッドでは最大40%も高くなると説明しているという。これは、整数演算と浮動小数点演算の両方について言えるという。

簡単に言えば、SilverthorneはPC向けCPUの1/2の規模のCPUコアを、2倍以上の周波数で動作させることで、ほぼ同等のシングルスレッド性能を達成している。小さなCPUコアを速く動かしてパフォーマンスを上げる発想だ。加えて、ハードウェアマルチスレッディングにより、マルチスレッド性能をブーストしている。マルチスレッドでパフォーマンスを稼ぐ、どちらかと言うとメディアアプリケーションに向いた設計のCPUだ。

Stealeyは第二世代 Pentium M(Dothan)なので、Dothanと同等の周波数の場合Dothanの半分+α程度の性能を叩き出すって事か・・・


だとしたら、DothanベースのノートPCなら中古で5万程度とATOMベースマシンとほぼ同等なので
サイズとディスク容量、液晶解像度を考えると
そっちを入手したほうが使い勝手はよいなぁ・・・


B5サイズとUMPCサイズは、オレ的にはそんなに差がないし