タイヤの外径と扁平率

バイクタイヤの外径と扁平率を変更した場合の違いが全然わからんかったので


特集 タイヤの知識

バイクと車の大きな違いはカーブを曲がるときに車体を傾けて曲がるか、タイヤの切れ角で曲がっていくかです。
二輪車で接地面の形状が四輪車のように真っ平らだったらどうなるでしょう?非常に曲がりづらく、直進性が強く出ます。
二輪車はタイヤの表面を半円状にすることで、バイクのスムーズなバンク(傾斜)が出来るようになっているのです。
そこへ扁平率の小さい物(60%のところを70%の物を付けるなど)に変更したり、サイズを上げると、
バイクをバンクさせたときの直径変化が小さくなるで、向心力が小さくなり、結果として曲がりにくくなります。