RTXの Tunnel I/FをZabbixで監視する
RTX 1200/1210 (RTX12x0) は標準設定では、SNMPで Tunnel I/Fの転送量を監視できないので
設定変更を行い監視できるようにする
ちなみにTunnel I/Fの番号は、先の記事参照
1. RTX12x0の設定変更
# snmp yriftunneldisplayatmib2 on
Zabbix Server で Tunnel I/F番号が見えるようになっているか確認
# snmpwalk -v 1 -c public <RTX12x0のIP> -m /usr/share/snmp/mibs/yamaha-rt-interfaces.mib.txt ifTable 余談だけど、設定変更前にも実行しておくと、どんなI/Fが見えるようになるか判るのでお薦め
2. ZabbixにTunnel I/Fの ifInOctets と ifOutOctets を登録
指定すべき I/Fは機種と環境にもよるので、その辺はヤマハのサイトで確認して欲しい
# snmpwalk -v 1 -c public <RTX12x0のIP> -m /usr/share/snmp/mibs/yamaha-rt-interfaces.mib.txt ifDescr 実行すれば、一応名称でてくる