最近のモーターショーやオートサロンで思うこと

のっけから、こういう展開はどうかと思ったが
まぁ、オレ的に思うことをぐだぐだと


雑誌等でもちょこちょこ見受けられるになってきましたが
ここ最近のモーターショーとオートサロンはハッキリいって面白いとおもいません
全部が面白くないわけではなく、完成車については余り見る物がないなと


いや、部品については面白いですよ
今回のモーターショーもそうですが部品関係のブースばっか回ってましたし


完成車については、やっぱ走ってナンボじゃないかなぁと
単に展示してあるだけなら、ディーラー等へいけばいいだけだし
ディーラーに行けない・見られないような車、コンセプトカーや未発売車であれば見る価値はあると思うんですが
そういう車に限ってぐるっと回りを囲ってあるので、目の前でみることすらできないし・・・


特にチューニングカーなんて、どんなにスペックが良かろうが走ってタイム測ってみないことには
チューニング手法・思考として良いのか悪いのかサッパリわからんと思うわけですよ
最近のインターネットでの情報過多の功罪か、やたらスペックにこだわるスペックヲタが増えたわけなんだけど
ハイスペック = ハヤイ車ではないというのが全然判っていないなぁと


一回 Mine's GT-Rとか見てみるといいですよね
特に下回り(サロンとかじゃ下回りなんてみれないから、サーキットいかないと無理だろうけど)
純正然としているのに、筑波でもFISCOでも、ほぼ一番時計( ゜д゜)


雑誌とかにはさんざん書かれてるんだけど、チューニングはバランスが一番重要
ハイスペックならば、より高い次元でのバランスが要求されるわけですよ


というわけで、今回のモーターショーも完成車については
ヒュンダイソナタNISSAN GT-R位しか見るものなかったなぁと(ぷ
ヒュンダイソナタは別の意味でだが)