FortiGate Kernel Panic
またFortiGate-50Bを買ったのだが、どうやらフラッシュメモリがぶっ壊れていたらしく FirmUpしたら
KernelPanic吐くようになった┐('〜`;)┌
なので、tftp経由でfirmを送り込んでやることに
準備としては
・シリアル経由でPCと接続
・Internal Port:3にLANケーブルを接続し、HUB経由でPCと接続 (PCはtftp serverとして使用)
・TeraTerm
・tftp server
・適用するFirmware
tftp serverはお手軽な、tftpd32がお薦め (64bit版も出てるけど)
zip版を入手して展開後に起動。同一ディレクトリにファームウェアを放り込む
- FortiGateの電源を入れ、TeraTermでシリアル接続を行うと起動シーケンスが見えるので "Press any key to display configuration menu..." のタイミングで素早く何かキーを押す
- "Enter G,F,I,Q, or H"と表示されるので、[F] を押して、"Format boot Device."を選択する
- "All data will be erased,continue:[Y/N]?"と表示されるので、 [Y] を押して実行する
- Format後に、"Enter G,F,I,Q, or H" を再度表示されるので、[G]を押して "Get firmware image from TFTP server."を選択する
- 各パラメーターを入力する
"Enter TFTP server adrress" -> PCのIP
"Enter Local adrress" -> FortiGate Internal IPとして適当に指定 (PCのIPと同ネットワークで)
"Enter firmware image file name" -> ファームウェアファイル名を入力 - 全て設定すると tftpサーバーからファームが転送され "Save as Defalut firmware/Run image without saving:[D/R]?"と表示されるので [D]を選択してファームをセーブする
- リブートするので無事起動してくれば適用は完了!後は普通にオペレーションを行うだけ (http経由でも接続可能)